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J-GLOBAL ID:202202219248844145   整理番号:22A0941129

電気透析スタックにおけるpHの空間変動:理論【JST・京大機械翻訳】

Spatial variations of pH in electrodialysis stacks: Theory
著者 (8件):
資料名:
巻: 413  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気透析(ED)は1950年代以来,よく知られた電気化学水脱塩技術である。EDスタックでは,脱塩は印加電圧によって駆動され,交互カチオンとアニオン交換膜を通して選択的塩イオンエレクトロマイグレーションをもたらす。水解離と共に,水処理中のヒドロニウムと水酸化物イオンの輸送は,好ましくない生成物酸性度またはアルカリ性,膜電荷の妥協,またはスケーリングの強化につながる。逆に,pH偏差は,弱酸/塩基電解質のスペシエーションを調整し,塩素殺菌効率を高め,pH依存特性による汚染物質の静電除去を促進する。従って,膜の近傍における空間pH偏差および生成物水のpHに及ぼす供給水塩分およびその他のシステムパラメータの影響を理解することは重要である。本研究では,制限電流領域で動作する繰返し単位におけるpH効果を含むEDモデルを提案した。カチオンとアニオン交換膜対から成る完全反復単位中の塩と水イオンの濃度プロファイルを数値的に解いた。知る限りでは,著者らのモデルドメインは,水解離反応が起こる所定の停滞層厚さを仮定することなく,ED反復ユニット全体を包含した。このモデルは,将来の実験データセットと比較するために利用することができ,pH依存種の除去のためのEDシステムの設計に向けた洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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電気化学反応  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (5件):
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