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J-GLOBAL ID:202202219300268301   整理番号:22A0411479

ポリプロピレンの熱および光酸化の両方のための熱的に還元した酸化グラフェンの多重安定化の役割:デター,遅延および防御【JST・京大機械翻訳】

Multiple stabilization roles of thermally reduced graphene oxide for both thermo- and photo-oxidation of polypropylene: deter, delay, and defend
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 505-513  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子材料に対する効率的な安定化戦略は,複数の攻撃的環境において何十年のサービスに耐えるかを保証するために重要である。グラフェン酸化物(GO)は,ポリマーの酸化安定性を改善する一種の有望な抗酸化剤として同定されている。しかし,種々の風化因子を受ける高分子材料に対するGOの多機能安定化機構の総合的理解はまだ不足している。ここでは,イソタクチックポリプロピレン(iPP)の熱および光酸化に及ぼす熱還元GO(TrGO)の影響を調べた。TrGOの添加はiPPの熱および光酸化を同時に抑制し,安定化効果はTrGO含有量の増加とともに強くなった。iPPの熱酸化と光酸化の両方で同様のカルボニル種が形成されたが,ケトンの比率は熱酸化下で非常に高かった。TrGOの導入は,熱酸化の下で分解生成物の割合を変化させなかった。しかし,ラクトンの割合は光酸化下で上昇し,異なる分解機構を示唆した。TrGOのVersaile安定化機構をUV-Vis分光法及び酸素透過性試験によってさらに明らかにし,UV光(deter)のブロック,酸素拡散(遅延)の抑制及びフリーラジカル(defend)の捕捉におけるTrGOの異常な能力に関連した。この寄与において,著者らは,それぞれ,熱および光酸化のためのTrGOの異なる多機能性および相乗的安定化機能を明確に示し,それは,優れた効率を有する次世代GOベース安定剤の実用設計に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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ポリオレフィン  ,  難燃剤  ,  抵抗性  ,  充填剤,補強材 

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