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J-GLOBAL ID:202202219318078073   整理番号:22A0791271

口腔扁平苔癬における睡眠障害の評価およびPSQIの検証:SIPMO(イタリア口腔病理学および医療学会)からの症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Assessment of sleep disturbance in oral lichen planus and validation of PSQI: A case-control multicenter study from the SIPMO (Italian Society of Oral Pathology and Medicine)
著者 (43件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 194-205  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:口腔扁平苔癬患者(OLP)の幸福は,睡眠の質不良(QoS)と心理的障害により強く影響を受ける可能性がある。目的は,OLPにおける睡眠障害,不安およびうつ病の罹患率を分析し,OLPにおけるPittsburgh睡眠の質指数(PSQI)を検証することであった。方法:30の角質OLP(K-OLP),300の優勢な非角膜OLP(nK-OLP)と300の対照を,15のイタリア大学で募集した。PSQI,Epworth眠気尺度(ESS),抑鬱と不安(HAM-DとHAM-A),Numer Rating Scale(NRS),および総疼痛評価指数(T-PRI)を投与した。結果:口腔扁平苔癬患者は,PSQIサブ項目(p値<0.001**)の大部分で,対照より統計学的に高いスコアを示した。さらに,OLPはHAM-D,HAM-A,NRS,およびT-PRIにおいてより高いスコアを有した(p値<0.001**)。K-OLPとnK-OLPの間にPSQIサブ項目のスコアに差は見られなかったが,nK-OLPは不安,鬱病,および疼痛の高レベル(p値:HAM-A,0.007**,HAM-D,0.009*,NRS,<0.001**,T-PRI,<0.001**)に罹患した。女性の性別,不安,鬱病(p値:0.007**,0.001**,0.020*)と疼痛,不安,およびうつ病(p値:0.006**,<0.001**,0.014*)の強度は,それぞれK-OLPとnK-OLPにおける睡眠不良(PSQI>5)の独立予測因子であった。PSQIの検証は,PSQIの全およびサブスケールの両者の良好な内部整合性と信頼性を示した。結論:OLPは,回帰分析による独立したパラメータであると思われる,全体的に損なわれたQOSを報告した。したがって,臨床医はOLPにおけるQoSを評価し,OLP管理を改善するために睡眠障害を治療するべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の基礎医学  ,  皮膚の診断  ,  歯と口腔の疾患 

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