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J-GLOBAL ID:202202219320692145   整理番号:22A0803978

腹腔鏡下完全腹膜外(TEP)対経腹的腹膜前(TAPP)鼠径ヘルニア修復時の眼圧の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of intraocular pressure during laparoscopic totally extraperitoneal (TEP) versus transabdominal preperitoneal (TAPP) inguinal hernia repair
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2018-2024  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:腹腔鏡下全腹膜外(TEP)修復および経腹膜前腹膜(TAPP)修復は鼠径ヘルニア修復のための標準的な腹腔鏡処置である。いくつかの証拠は,気腹が手術中に眼圧(IOP)の増加を引き起こすことを示した。本研究は,TEPアプローチによる腹膜外CO_2注入とTAPPアプローチによる腹腔内CO_2注入による術中IOPを比較することを目的とした。方法:本研究は前向きコホート研究である。腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復に適した鼠径ヘルニアを有する患者をTEPまたはTAPPアプローチを受けるために割り当てた。術前,術中および術後IOPを測定した。TEPとTAPP群のIOPをt検定を用いて評価した。ピーク吸気圧(PIP),平均動脈圧(MAP),および呼気終末CO_2(EtCO_2)の間の関係をANOVAを用いて推定した。単変量および多変量解析を行い,IOPに関連する因子を決定した。【結果】本研究には50人の患者があった(TEP群n=25,TAPP群n=25)。術前測定からCO_2注入後の測定までの術中IOPの変化はTEPまたはTAPP群で統計的に有意ではなかった(p値=0.357)。TEP群とTAPP群の間で術中IOP変化に有意差は認められなかった。術中MAPとPIPはIOPと関連していたが,術中EtCO_2はそうではなかった。結論:腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復の間に有意な術中IOP変化はなかった。TEPとTAPP技術の両方は,術中IOPを増加させることなく安全に行うことができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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