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J-GLOBAL ID:202202219383770308   整理番号:22A0453898

工業用竹繊維/バイオベースポリアミド複合材料の熱安定性と機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal stability and mechanical behavior of technical bamboo fibers/bio-based polyamide composites
著者 (9件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 1097-1106  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,バイオベースポリアミド(RilsanXD)の強化として,連続竹繊維を有する複合材料を調製することである。穏やかな化学的および機械的処理を用いて,Phyllostachys viridiglauescensから技術的竹繊維を抽出した。それらは397μmの平均直径を有した。それらの平均引張強度は323MPaであり,それらの平均Young率は26GPaであった。単一層竹繊維/ポリアミド複合材料を処理した。重量分析は,ポリアミドが200°Cで穏やかな加工条件を可能にし,従って繊維補強を劣化せずに複合材料を作ることを可能にすることを示した。複合材料組成を330°Cに位置する竹に関連する質量導関数曲線のピーク分析から決定した。60m%の竹繊維を有する複合材料を調製し,分析した。クライオカットのSEM画像観察は,技術的繊維とポリアミドマトリックスの間にボイドが無いことを示した。剪断における接着は,動的機械分析によって試験した。バイオベースポリアミドと60/40竹繊維/ポリアミド複合材料で記録された比較データは,20°Cで1.6倍増加するせん断ガラス弾性率の顕著な改善を示した。この結果は,SEMによって観察された竹繊維とポリアミドの間の物質の連続性と一致した。この影響は,静的水素結合の密なネットワークに起因する可能性がある。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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