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J-GLOBAL ID:202202219446987518   整理番号:22A0797893

アルカリ性溶液中での酸素還元反応のための銅キレート重合体から誘導した銅系電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Copper-based electrocatalyst derived from a copper chelate polymer for oxygen reduction reaction in alkaline solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 388-389  ページ: 360-364  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ溶液中で酸素還元反応(ORR)を効率的に触媒できる非貴金属電極触媒の探索は,アルカリ燃料電池と金属-空気電池の性能とコストを改善するために非常に重要である。本研究では,酸化銅(Cu_2O)ナノ構造を,1M KOH溶液中での銅ジチオキサミドCu(dto)キレート高分子の電気化学的変換により得た。Cu_2Oの伝導率と分散を改善するために,アセチレンブラックマトリックス中に電気化学的変換が起こった。得られたCu_2O/Cナノ複合材料をガラス状炭素電極上に成長させ,1M KOH中でのORRに対する電極触媒活性をサイクリックボルタンメトリー(CV)と回転円盤電極(RDE)線形掃引ボルタンメトリー(LSV)を用いて研究した。ORR活性はO_2飽和KOH溶液中で観察された。半波電位(E_1/2)の値は0.72V vs.RHEであり,ベンチマーク40%Pt/C触媒のE_1/2値に近かった。電子移動数nは3であり,直接4e-還元過程に加えて,2e-還元過程も,主に炭素マトリックス上で起こることを示唆した。結果は,Cu(dto)由来Cu_2O/Cナノ複合材料が,アルカリ溶液中のより良い質量活性と安定性のため,貴金属ORR電極触媒への費用対効果の高い代替を提供するかもしれないことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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