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J-GLOBAL ID:202202219454182158   整理番号:22A0738343

PNPLA3多型は非アルコール性脂肪性肝疾患患者における糖尿病発症への低感受性を与える【JST・京大機械翻訳】

A PNPLA3 Polymorphism Confers Lower Susceptibility to Incident Diabetes Mellitus in Subjects With Nonalcoholic Fatty Liver Disease
著者 (16件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 682-691.e8  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プタチン様ホスホリパーゼドメイン含有-3(PNPLA3)rs738409遺伝子型と糖尿病(DM)のリスクとの関係を,生検で確認された非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)コホートと縦断的観察コホートを用いて調べた。遺伝子型とDMの有病率の間の関係を,Boramaeコホート(n=706)におけるNAFLDの組織学的重症度に従い,層別化により評価した。次に,≧2健康診断を有する非糖尿病者から成る縦コホートを,遺伝子型(GENIEコホート;n=4998)に従って,事故DMのリスクを調査するために選択した。BoramaeコホートにおけるNAFLDの被験者の間で,G対立遺伝子は,両方のNAFL(オッズ比[OR]/1対立遺伝子,0.66;95%信頼区間[CI],0.46~0.97)および非アルコール性脂肪性肝炎(OR/1対立遺伝子,0.59;95%CI,0.38~0.92)におけるDMの低い罹患率と独立して関連していた。この結果は,縦GENIEコホートで複製された。G対立遺伝子は,NAFLD(ハザード比,0.65;95%CI,0.45~0.93)の被験者で60か月の追跡期間中央値の間,事故DMのリスクが低かった。対照的に,NAFLDのないG対立遺伝子キャリアは,Boramaeコホート(OR,2.44;95%CI,1.00~5.95)の文脈においてDMに対してより高いオッズ比を示した。これらの知見は,PNPLA3 rs738409遺伝子型とDMのリスクの間の関連に関する矛盾する結果を明らかにし,NAFLDの有りと無しの被験者の間で明確な違いを示した。この違いは,遺伝的NAFLDにおける低い代謝リスクによって説明されるかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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