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J-GLOBAL ID：202202219469548440   整理番号：22A0770590

マガイニン1官能化チップと生体模倣支持脂質膜による原子間力分光法【JST・京大機械翻訳】

Atomic force spectroscopy with magainin 1 functionalized tips and biomimetic supported lipid membranes

著者 (3件)： Besleaga Alexandra (Iasi Plasma Advanced Research Center (IPARC), Faculty of Physics, Alexandru Ioan Cuza University of Iasi, Iasi, Romania) ,  Apetrei Aurelia (Department of Physics, Laboratory of Molecular Biophysics and Medical Physics, Alexandru I. Cuza University, Iasi, Romania) ,  Sirghi Lucel (Iasi Plasma Advanced Research Center (IPARC), Faculty of Physics, Alexandru Ioan Cuza University of Iasi, Iasi, Romania)
資料名： European Biophysics Journal  (European Biophysics Journal)
巻： 51  号： 1  ページ： 29-40  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0934A  ISSN： 0175-7571  CODEN： EBJOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗菌ペプチドは細菌,真菌,寄生虫またはウイルスに対する防御の第一線として生物により合成される分子である。それらの生物活性は微生物膜の不安定化に基づくので,抗菌ペプチドと生体模倣膜間の直接相互作用力の研究は,それらの作用の分子機構を理解するために非常に重要である。ここでは,原子間力顕微鏡(AFM)チップとマガニン1で機能化された原子間力顕微鏡(AFM)チップと,正常真核細胞の電気的に荷電しない膜および細菌細胞の負に荷電した膜を模倣する支持脂質二分子層(SLB)との間の相互作用をプローブするために,原子間力顕微鏡を用いた。負に荷電したSLBで行った研究は,マガニン1官能化AFMチップが,それらが接近するとき,SLBに急速に吸着され,一方,それらは,収縮するとき,脂質膜に強く付着することを示した。反対に,中性SLBに関して行った同じ研究は,脂質膜の先端ブレークスルーへの機械的抵抗と剥離における無視できる接着力を示した。Copyright European Biophysical Societies’ Association 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  細菌 ,  ペプチド ,  寄生虫 ,  *スペクトロスコピー ,  真菌類 ,  生物活性 ,  真核細胞 ,  生物膜 ,  *官能化 ,  付着力 ,  原子間力顕微鏡 ,  脂質二分子膜
準シソーラス用語： 分子機構 ,  *生体模倣 ,  抗菌ペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抗菌ペプチド ,  担持脂質二分子層 ,  原子間力顕微鏡 ,  表面官能化

分類 (1件)： 生体膜一般  (EF04010G)

タイトルに関連する用語 (7件)： マガイニン1 ,  官能化 ,  生体模倣 ,  支持 ,  脂質膜 ,  原子間力 ,  分光法