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J-GLOBAL ID:202202219474058737   整理番号:22A0178875

フルスケール廃水処理プラントにおける逐次廃水処理段階での有機微量汚染物質の除去効率:二次処理後の有機微量汚染物質の除去を改善するための三次処理プロセスのベンチスケール適用【JST・京大機械翻訳】

Removal efficiency of organic micropollutants in successive wastewater treatment steps in a full-scale wastewater treatment plant: Bench-scale application of tertiary treatment processes to improve removal of organic micropollutants persisting after secondary treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 288  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,フルスケール廃水処理施設(WWTP)における各廃水処理段階における52の有機微量汚染物質(OMPs)の発生と除去を調べることであった。メトホルミン,アセトアミノフェン,カフェイン,イブプロフェン,シメチジンおよびナプロキセンのような医薬品は,流入水中の高い平均濃度で見いだされた。ほとんどのOMPsは一次処理(除去<10%)により影響されなかったが,二次生物学的処理はOMPsの全体的な除去に最も寄与した。WWTPの2次処理の3つの車線の中で,膜バイオリアクター(A_2O-MBR)プロセスに続く嫌気性-無酸素-有酸素プロセスは,異なるレドックスを用いてOMP(96%)の除去を効果的に促進し,従来の活性スラッジ(CAS)プロセスは,OMPsの全濃度の約85%の除去を示し,一方,改良Ludzack-Ettinger(MLE)プロセスは,約92.1%の除去を達成した。追加三次処理として粉末活性炭(PAC)による吸着により,二次処理水(メトホルミンを除く)で13種の標的OMP濃度の50%以上の除去が観察された。追加の三次処理によって不適切に除去されたメトホルミンは,生物学的活性炭(BAC)プロセスにより効果的に除去され,90.5%の除去効率に達した。種々の物理化学的特性を有するOMPsの量とタイプの除去を増加するために,多様な先進処理の組合せによるハイブリッドプロセスをWWTPsに調整しなければならない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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