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J-GLOBAL ID:202202219474375582   整理番号:22A0729173

RocheコルチゾールIIアッセイを用いた副腎皮質機能亢進症の診断のための真夜血清コルチゾールの新規閾値値【JST・京大機械翻訳】

Novel threshold value of midnight serum cortisol for diagnosis of hypercortisolism using the Roche Cortisol II assay
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  ページ: 50-53  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高コルチゾール症の診断は,24時間概日周期中のコルチゾール産生の変化により,複数の生化学的研究を必要とする。中夜の血清コルチゾールは,閾値が使用される分析方法に依存し,製造者によってしばしば提供されないので,解釈が困難である。第2世代アッセイは第1世代アッセイより特異的であり,閾値が低い。本研究の目的は,Roche Cobasコルチゾール第2世代アッセイを用いて,高コルチゾール血症の生化学診断のための中夜血清コルチゾールの新規閾値を決定することであった。本研究は大学病院の内分泌単位に入院した成人患者で実施した。患者は24時間コルチゾールサイクルの完全な評価,すなわち,4時間毎の血清コルチゾール試験および少なくとも2つの第一選択試験:晩夜唾液コルチゾール,デキサメタゾン抑制試験および/または24時間尿遊離コルチゾール。1次試験を用いて,高コルチゾール血症の患者を同定した。血清試料は,Roche Cobasコルチゾールからの第二世代電気化学ルミネセンス免疫アッセイ(ECLIA)によって分析した。中夜の血清コルチゾール試料を175人の入院患者から得た。得られた新規閾値は157nmol/Lであり,感度は82.9%(68.6~94.3%),特異性は90.0%(85.0~95.0%)であった。本研究は,中夜血清コルチゾールの閾値が第1世代と第2世代のRoche Cobasコルチゾールアッセイの間で比較できず,閾値が第2世代アッセイでより低いことを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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副腎ホルモン  ,  内分泌系の診断 
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