文献
J-GLOBAL ID:202202219481381801   整理番号:22A0941240

被覆SiC粒子で強化したCuマトリックス複合材料の熱伝導率:数値モデリングと実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Thermal conductivity of Cu-matrix composites reinforced with coated SiC particles: Numerical modeling and experimental verification
著者 (7件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭化ケイ素(SiC)粒子で強化された銅-マトリックス複合材料は,電子産業における潜在的用途を有するヒートシンク材料である。焼結プロセスを含むこれらの材料の製造における主要な課題は,SiCの分解とその後の銅マトリックス中のシリコンの溶解を防ぐことである。これは金属層でSiC粒子を被覆することによって克服される。本研究では,クロム,チタンあるいはタングステン層で被覆した炭化けい素粒子で強化したCuマトリックス複合材料の熱伝導率を調べるために,実験的および計算的微視力学アプローチを組み合わせた。プラズマ蒸着(PVD)を用いて,SiC粒子上に金属層を生成し,一方,放電プラズマ焼結(SPS)は,銅と被覆炭化ケイ素の粉体混合物を固化するために,放電プラズマ焼結(SPS)を使用した。作製した3相複合材料Cu/SiC/Cr,Cu/SiC/TiおよびCu/SiC/Wの熱伝導率をレーザフラッシュ法を用いて評価した。有限要素法(FEM)と変分漸近法(VAM)に基づく均質化技術を熱伝導率の計算モデリングに用いた。数値モデルでは,焼結成形体のマイクロCT画像を用いて複雑な材料微細構造を説明した。シミュレーション結果とシミュレーション結果の比較は,調べた複合材料の熱伝導率を正確にモデル化するための不完全界面の影響を含めることの重要性を強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
比熱・熱伝導一般  ,  熱伝導  ,  金属の比熱・熱伝導  ,  熱電デバイス 

前のページに戻る