文献
J-GLOBAL ID:202202219496324578   整理番号:22A0891862

過酸化水素検出のための電気化学センサとしての1D/0D CdS@ZnSナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

A 1D/0D CdS@ZnS nanocomposite as an electrochemical sensor for hydrogen peroxide detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 7048-7057  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,CdS/ZnSナノ複合材料に基づく電気化学過酸化水素(H_2O_2)センサを報告した。さらに,水熱経路と均一沈殿プロセスを組み合わせることによって,CdS/ZnSナノ複合材料の合成について言及した。これらのナノ材料をX線回折(XRD),走査および透過Electron顕微鏡によって特性化した。これらの技法は,ZnSがナノロッド形状を有する立方晶構造であり,一方,CdSは球状の六方晶構造であることを示した。ナノ複合材料のH_2O_2センシングメリットを0.1M NaOH溶液中でサイクリックボルタンメトリーとアンペロメトリーを用いて調べた。提案したセンサは,430μAmM-1cm-2(R2=0.999)の感度でH_2O_2に対して良好な電極触媒活性を示し,1~1870μMの範囲の広い線形応答を有した。また,1sの迅速検出時間と0.35μMの非常に低い検出限界を示した。同様に,提案した非酵素的センサは過酸化水素検出に対して高い選択性を示した。これらの観察された有望な結果は,作製直後の修飾電極が,多くの生体系および複雑な材料において,ナノ構造センシング電極による多重検体検出のための効果的な代替法および適切なセンサとして役立つ可能性があることを確認した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  固体デバイス材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る