文献
J-GLOBAL ID:202202219538804639   整理番号:22A0563077

グリシンインターカレートカオリナイト化合物を導入することによるポリプロピレン複合材料の難燃性と熱安定性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the flame retardancy and thermal stability of polypropylene composites via introducing glycine intercalated kaolinite compounds
著者 (8件):
資料名:
巻: 217  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,グリシン(GLY)を層間挿入によってカオリナイト(Kaol-GLY)の層に導入し,さらに,膨張性難燃剤(IFR)複合材料を含むポリプロピレン(PP)の難燃性と熱安定性を深く特性化して分析した後に,さらに増強した。結果は,GLYがKaolの層に首尾よく挿入されたことを示した。1.5wt%Kaol-GLYの存在は,PP(75.0wt%)/IFR(23.5wt%)複合材料の限界酸素指数とチャー残留物を増加させ,ピーク熱/煙放出速度の値を減少させた。SEMとFTIRによるチャーの構造とモルフォロジー分析は,Kaol-GLYがPP複合材料のチャー品質の改善に寄与することを示した。さらに,本研究は,類似の以前の文献と比較して,親水性アミノ酸を有するインターカレートKaolを調製するための方法を提供し,PP/IFR複合材料の難燃性機構を,Kaol-GLYの存在下で,熱重量分析およびリアルタイムFTIR結果に基づいて,深く推測し,分析した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
珪酸塩鉱物  ,  分子化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る