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J-GLOBAL ID：202202219594914512   整理番号：22A1076358

日本原燃におけるガラス固化技術開発の現状と展望

Current status and future prospects of vitrification technology development at Japan Nuclear Fuel Limited

著者 (6件)： 太田祐希 (日本原燃) ,  相馬諒 (日本原燃) ,  大和久耕平 (日本原燃) ,  笹原亮 (日本原燃) ,  石尾貴宏 (日本原燃) ,  塚田毅志 (日本原燃)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.3I_PL01  発行年： 2022年 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・再処理工場において,使用済燃料を再処理する過程で発生した高レベル放射性廃液はガラスと混合・溶融し,地層処分される計画。
・本稿では,これまで日本原燃で進めてきたガラス固化技術の開発経緯と今後の発展について報告。
・六ケ所再処理工場は,現在,使用前事業者検査に向けた準備を実施中。
・ガラス溶融炉は定期的に更新する必要があることから,アクティブ試験時における原因究明の協力体制に加え,ガラス固化技術の高度化を実施。
・2013年~2015年にかけて新型ガラス溶融炉モックアップ試験を行い,白金族元素の沈降・堆積を抑制し,流下性性が向上することを確認。
・上述のアクティブ試験で確認された課題・知見に加え,多様な廃液種への対応技術の開発を推進。

シソーラス用語： 施設 ,  *核燃料再処理 ,  使用済燃料要素 ,  *ガラス固化 ,  融解 ,  *放射性廃棄物 ,  試験
準シソーラス用語： 再処理工場 ,  再処理【核燃料】 ,  使用済燃料 ,  ガラス溶融 ,  放射性廃液 ,  アクティブ試験

分類 (2件)： 核燃料再処理  (MD08050C) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス固化 ,  開発 ,  現状 ,  展望