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J-GLOBAL ID:202202219632931555   整理番号:22A0746477

天然ゴムとマホガニシェル粉末(MHSP)の間のゴム複合材料の研究と舗装ブロックの可能性【JST・京大機械翻訳】

Study of rubber composites between natural rubber and Mahogany Shell Powder (MHSP) and potential for pavement block
著者 (5件):
資料名:
巻: 773  号:ページ: 012044 (4pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ゴム中の充填剤としてマホガニー果実殻粉末を使用することの実現可能性を研究し,得られた加硫ゴムの性質を調べた。マホガニー果実殻は75.61%のホロセルロース,13.54%のリグニンおよび11.02%の抽出物を含む。したがって,果実殻はゴム材料[2]の強化材として作用できる。本研究では,マホガニー果実殻を,土壌の粒度分析のため,ASTM D 422 Standard Test Methodによって,約60μmの粒径の小さい粒子に粉砕した。粒子をそれらの熱安定性について特性化した。マホガニー果実殻粉末,MHSPのモルフォロジーはフレーク状粒子で,天然ゴム中の強化充填剤として使用できた。NRは一般的にO_2に敏感であるので,エチレンプロピレンジエンモノマ,EPDMはNR/MHSP複合材料の最上部に積層する。ゴムは効率的な加硫システムで処方され,10,20,30,40および50phrのMHSPを含む。ゴム化合物を,スコーチ時間,硬化時間,最小および最大トルクのような硬化特性パラメータに対して特性化した。ゴム加硫ゴムを圧縮成形を用いて調製し,それらの形態,機械的性質,熱分解,硬度および耐候性を調べた。NR/MHSP複合材料の環境安定性と耐摩耗性を改善するために,EPDM/MHSPを調製し,NR/MHSPと加硫した。積層加硫複合材は,ゴム舗装ブロックに対するタイ工業規格に従う特性を有した。結果はまた,NRとEPDM中のMHSPの50phrを充填したNRが,標準に従い,屋外ゴム舗装ブロックの高い可能性を有することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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