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J-GLOBAL ID:202202219676166130   整理番号:22A0681453

フッ素と鉄を取込んだ一段階によるMCM-41の触媒オゾン化活性の増強:疎水性サイトとLewis酸部位により誘起された界面反応【JST・京大機械翻訳】

Enhancing catalytic ozonation activity of MCM-41 via one-step incorporating fluorine and iron: The interfacial reaction induced by hydrophobic sites and Lewis acid sites
著者 (19件):
資料名:
巻: 292  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fe-MCM-41はオゾン処理触媒として広く用いられているが,大量の親水性シラノールの存在はO_3と汚染物質との界面反応を妨害した。この問題を解決するため,F-Fe-MCM-41をMCM-41の骨格にFとFeを共添加して合成し,一段階水熱法によりSi-F基とシラノールを置換した。F-Fe-MCM-41の表面上のより多くのイブプロフェン(IBP)化学吸着に寄与する疎水性サイトを導入した。さらに,ドーピングFは酸性度も増強し,O_3分解を・OHへ加速した。F-Fe-MCM-41/O_3は,120分以内に96.6%のIBP除去効率で顕著な活性を示し,一方,O_3単独とFe-MCM-41/O_3では,それぞれ78.5%と80.9%であった。表面Lewis酸サイトと金属ヒドロキシル基をO_3活性化と・OH生成の重要因子と考えた。F-Fe-MCM-41は酸性およびアルカリ性条件下で優れた触媒性能を示した。比較実験は,Fドーピングが界面反応,特に界面電子移動を改善し,これがF-Fe-MCM-41の高い触媒活性をもたらすことを明らかにした。F-Fe-MCM-41は良好な安定性と再使用性を有し,5回の連続サイクルでのIBP除去のわずか5.7%の減少であった。さらに,IBPの可能な分解経路をDFT計算とGC-MS分析に従って提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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