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J-GLOBAL ID:202202219700335687   整理番号:22A0415148

グリーンラセイングChrysopa pallensの第1染色体レベルゲノム集合と生物的防除に対するその意味【JST・京大機械翻訳】

The first chromosome-level genome assembly of a green lacewing Chrysopa pallens and its implication for biological control
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 755-767  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2685A  ISSN: 1755-098X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くの lac種(Insecta:Nuroptera)は,生物的防除において大きな可能性を持つ害虫の重要な捕食者である。これまでに,Neuropteraに利用できる染色体レベルの公表ゲノムはない。ここでは,害虫の生物的防除に用いられる最も重要な昆虫天敵の1つである,緑色のカメムシ類Chrysopa pallens (Neuroptera:Chrysopidae)に対する高品質の染色体レベルの参照ゲノムを報告する。ゲノムをPacBioとHi-C技術の組合せを用いて配列決定し,517.21Mbの全サイズを持つ7つの染色体に集合し,ゲノム配列の96.07%を占めた。合計12,840の蛋白質コード遺伝子を同定し,反復配列のおよそ206.21Mbを注釈した。系統発生分析は,C.pallensが,約300百万年前にTribolium castaneum(甲虫類)と共通祖先から分岐したことを示した。消化,解毒,化学受容,炭水化物代謝,免疫,神経および発達に関与する遺伝子ファミリーは,有意に拡大し,C.pallensの多食に対する潜在的ゲノム基礎および優れた生物防除剤としてのその役割を明らかにした。C.pallensのこの高品質ゲノムは,Chrysopidaeの将来の個体群遺伝学,進化および系統発生研究ならびにNeuropteridaおよび他の昆虫の比較ゲノム研究に重要なゲノム資源を提供するであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子の構造と化学 
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