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J-GLOBAL ID:202202219760209335   整理番号:22A0550572

ジピリダモールの使用はリンパ系腫瘍のリスク低下と関連する:傾向スコアマッチングコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Use of dipyridamole is associated with lower risk of lymphoid neoplasms: a propensity score-matched cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 196  号:ページ: 690-699  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジピリダモールの抗癌能は実験から示唆されたが,集団に基づく研究からの証拠はまだ不足している。ジピリダモール使用がリンパ性新生物のより低いリスクと関連するかどうかを探求することを目的とした。2006年以降,いくつかのスウェーデンレジスタを結ぶことにより,虚血脳血管疾患の診断後のアスピリン処方の個人を同定した。これらのアスピリン使用者において,ジピリダモール処方を有する患者を,研究グループとしてさらに同定し,ジピリダモールのない患者を,傾向スコアマッチングアプローチを用いて,1:1比の参照群としてランダムに選択した。追跡調査の中央値6±67年の後,ジピリダモール使用の総計46人の患者は,1000人年あたり0949の発症率でリンパ性新生物を発症し,一方,マッチした群における率は1000人年あたり074であった。非使用者と比較して,ジピリダモール使用者は,リンパ性新生物[ハザード比(HR)=0・65;95%信頼区間(CI)=0・43-0・98]のリスクを有意に低下させた。特に,非ホジキンリンパ腫(HR=0・64;95%CI=0・42-0・94),特にB細胞リンパ腫(HR=0・56;95%CI=0・35-0・88)に対して,リスクの減少が観察された。ジピリダモール使用はリンパ性新生物のより低いリスクと関係し,ジピリダモールがリンパ新生物に対する補助抗腫瘍薬である可能性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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