文献
J-GLOBAL ID:202202219772295845   整理番号:22A0439490

脳卒中とそのサブタイプのリスクに及ぼす血清尿酸の変化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of changes in serum uric acid on the risk of stroke and its subtypes
著者 (14件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 167-175  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:脳卒中における血清尿酸(SUA)の役割は議論の余地があり,SUAと脳卒中の変化の解析は限られている。本研究の目的は,脳卒中とそのサブタイプ(虚血性および出血性脳卒中)とSUAの変化の関連を調査することであった。心筋梗塞または脳卒中の病歴のない合計51441人の参加者(平均年齢52.69±11.71歳)を登録した。参加者は,2006年と2010年の間のSUAレベル変化に基づく4つの群に分けられた:安定低,増加,減少,および安定高。SUAスコアは,2006年,2008年または2010年のいずれかで高尿酸血症のために1ポイントの1ポイントで3ポイントスケールで定量化した。多変量Cox比例モデルを用いて,ハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を計算した。7.03年の追跡調査の間,1611の脳卒中(1410の虚血性脳卒中,199の出血性脳卒中,および47のくも膜下出血)を同定した。安定した高SUAの参加者は出血性脳卒中のリスクが高く,HRは安定低SUA患者に比べて1.93(95%CI:1.06~3.51)であった。さらに,累積高SUA曝露は出血性脳卒中のリスクも増加し,HR(95%CI)は累積低SUA曝露と比較して2.99(1.55-5.74)であった。しかしながら,SUAの変化は,総および虚血性脳卒中のリスクと関係し,HRs(95%CI)は,それぞれ0.98(0.74~1.29)および0.88(0.65~1.19)であった。安定高SUAは出血性脳卒中のリスクと正に相関したが,総および虚血性脳卒中リスクとは関連しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系の診断  ,  循環系の臨床医学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る