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J-GLOBAL ID:202202219781412647   整理番号:22A0229809

インテリジェント磁性ハロイサイトナノチューブ/ポリウレタンナノ複合材料の調製:形状回復速度に対するナノチューブ修飾の役割【JST・京大機械翻訳】

Preparation of intelligent magnetic halloysite nanotubes/polyurethane nanocomposites: The role of nanotube modification on the shape recovery rate
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,形状記憶挙動を有するポリウレタンの形態および熱機械的特性に及ぼす酸化鉄によるハロイサイトナノチューブ(HNTs)の改質の影響を調べた。酸化鉄官能化ハロイサイトナノチューブ(I-HNTs)を共沈法により合成した。1および2wt%HNTsおよびI-HNTsを含むポリウレタンナノ複合材料を,プレポリマ法によりin situ調製した。Fourier変換赤外(FTIR)分光法,走査電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)は,I-HNTの成功裏の合成を確認した。動的機械的熱分析(DMTA),還元全反射を備えたFTIR,原子間力顕微鏡(AFM),および示差走査熱量測定(DSC)は,相分離がHNTsまたはI-HNTsの添加および剛直な部分へのそれらの傾向によって増加することを示した。ミクロ相分離の最大度は2wt%I-HNTを含む試料で66.8%であった。DMTAにおいて,形状記憶挙動における形状リターン速度の改善を,HNTsを純ポリウレタンに加えることにより観察した。この増加はI-HNTに基づく試料で顕著であり,最も高い回収率は179.1GPaであった。2wt%I-HNTを含む試料での°C-1。形状記憶挙動の検討から,1wt%のHNTの添加により,形状固定パラメータは,ソフト相純度の増加に起因して増加し,形状回復パラメータは,HNTsの存在下で移動度の低下により減少した。この効果はI-HNTベース試料においてより顕著であり,最高の形状安定性(96.7%)が2wt%I-HNTを含むナノ複合材料で観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  塩基,金属酸化物 

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