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J-GLOBAL ID:202202219799405710   整理番号:22A1052324

付加製造NiTi合金の表面上のリン酸二カルシウム二水和物被覆の耐食性,生体適合性およびバイオミネラリゼーション【JST・京大機械翻訳】

The corrosion resistance, biocompatibility and biomineralization of the dicalcium phosphate dihydrate coating on the surface of the additively manufactured NiTi alloy
著者 (14件):
資料名:
巻: 17  ページ: 622-635  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)作製NiTi合金は,複雑な構造を有するインプラント材料の高精度調製を達成できるため,広く興味を引いている。しかし,インプラント材料として,SLM-NiTi合金はNiイオンの貧弱な骨形成と過剰な放出を示す。本研究では,SLM-NiTi合金の生体適合性と耐食性を改善するために,初めて電着によってSLM-NiTi合金の表面上に生物活性ジカルシウムリン酸二水和物(DCPD)被覆を調製した。形態及び耐食性に及ぼすコーティング調製パラメータ(堆積電流及び堆積時間)の影響をSEM,電気化学及び浸漬試験により研究した。堆積電流が3mAで,堆積時間が30分で得られたDCPD被覆は均一で緻密な形態を示し,最良の耐食性を示し,腐食電流密度I_corrはSLM-NiTi合金のそれより3桁低かった。さらに,ヒドロキシアパタイト(HA)の前駆体として,DCPDはHAの堆積を効果的に促進し,SLM-NiTi合金のバイオミネラリゼーション特性を改善した。in vitro細胞実験は,DCPD被覆が骨芽細胞の成長と接着のための良好な界面と微小環境を提供することを示した。良好な耐食性,生体適合性およびバイオミネラリゼーション特性は,DCPD被覆SLM-NiTi合金が生物医学インプラントとして大きな臨床応用展望を有することを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  医用素材 

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