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J-GLOBAL ID:202202219799880091   整理番号:22A1023245

Andrographis paniculata(Burm.f.)Nees由来のジテルペンラクトンの新しい供給源 抗菌及び抗酸化活性を持つColletotrichum sp.の2つの内部寄生菌類【JST・京大機械翻訳】

A New Source of Diterpene Lactones From Andrographis paniculata (Burm. f.) Nees-Two Endophytic Fungi of Colletotrichum sp. With Antibacterial and Antioxidant Activities
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  ページ: 819770  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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薬用植物の内生菌は豊富であり,それらの代謝産物はしばしば抗酸化,抗菌,および抗腫瘍作用を持ち,それらの宿主のそれらと同じまたは類似の二次代謝産物を生産でき,薬用植物の不十分な供給の問題を緩和できる。本研究では,それらの生物活性に基づいてAndrographis paniculataと同じジテルペンラクトンを生産する菌株に対する内生菌をスクリーニングした。最初に,Andrographis paniculataの内生菌の優性群をスクリーニングし,Kochの法則を用いて病原性を研究した。第2に,DPPH,ABTS,OH,PTIOラジカル除去およびFRAPアッセイを用いて,菌株の細胞外抽出物の抗酸化活性を検出し,高い抗酸化能を有する菌株の全フェノールおよび総フラボノイド含量を測定した。S.aureus,枯草菌,大腸菌,および緑膿菌を用いて,菌株の菌糸抽出物の抗菌活性を測定した。最後に,菌株の菌糸抽出物の二次代謝産物を高速液体クロマトグラフィーによって調べた。結果は,Andrographis paniculataの32の菌株が比較的分離>70%と非病原性であることを示した。菌株AP-1およびAP-4の細胞外抽出物は,強い抗酸化活性を示し,AP-4,AP-12,AP-47およびAP-48は,細菌の4つの菌株に対して抗菌活性を示した。HPLCの結果はAP-4とAP-12の菌糸抽出物がジテルペンラクトンを含むことを示した。2つの内生菌はColletotrichum sp.として認識された。本研究は,Andrographis paniculataの内生菌からジテルペンラクトンを成功裏に取得し,宿主と一貫した活性物質を生産するための内生菌菌株の使用の実現可能性を確認した。また,内生菌と薬用植物の探索にも有用である。この関係は理論的指針を提供する。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物の生化学 
引用文献 (62件):
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  • Banerjee A., Czinn S. J., Reiter R. J., Blanchard T. G. (2020). Crosstalk between endoplasmic reticulum stress and anti-viral activities: a novel therapeutic target for COVID-19. Life Sci. 255:117842. doi: 10.1016/j.lfs.2020.117842
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