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J-GLOBAL ID：202202219836569133   整理番号：22A0791788

自発性頭蓋内低血圧に対する一次ステロイド治療【JST・京大機械翻訳】

First-line steroid treatment for spontaneous intracranial hypotension

著者 (6件)： Tonello Simone (Neurology Unit, Regional Hospital Treviso, Treviso, Italy) ,  Grossi Ugo (II Surgery Unit, Regional Hospital Treviso, Treviso, Italy) ,  Grossi Ugo (Department of Surgery, Oncology and Gastroenterology - DISCOG, University of Padua, Padova, Italy) ,  Trincia Elena (Neuroradiology Unit, Regional Hospital Treviso, Treviso, Italy) ,  Zanus Giacomo (II Surgery Unit, Regional Hospital Treviso, Treviso, Italy) ,  Zanus Giacomo (Department of Surgery, Oncology and Gastroenterology - DISCOG, University of Padua, Padova, Italy)
資料名： European Journal of Neurology  (European Journal of Neurology)
巻： 29  号： 3  ページ： 947-949  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2569A  ISSN： 1351-5101  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:自然頭蓋内低血圧症(SIH)は,低脳脊髄液(CSF)圧と姿勢頭痛を特徴とする症候群であり,毎年20,000人当たり1人に影響する。CASE REPORT:著者らは,乱流による頚部損傷を持続させる,短期飛行の48時間後に発症した起立性頭痛を伴う病院に入院した,他の健康な38歳の男性を報告する。緊急サービスで実施した神経学的検査,血液分析,およびコンピュータ断層撮影スキャンは正常であった。脳と脊椎磁気共鳴映像法(MRI)は,C2のレベルでくも膜下腔から硬膜外腔への拡散性硬膜増強と造影剤の退行を示した。患者は,ベッド安静,水和および1mg/kg/日経口プレドニソロンを5日間治療し,次の7日間で徐々に中止した。完全な症候性レリーフは,16日後に観察され,局所パキメニール増強を除き,1か月後の脳と脊髄MRIでの病理所見の解消を伴った。臨床的レリーフは,9か月後に最後の追跡調査訪問まで経時的に維持された。結論:保存的治療の成功はSIH症例の4分の1をほとんど超えない。ステロイドの臨床的利点は,例えば脳浮腫と炎症の改善,体液貯留の決定,および硬膜外腔からのCSFの再吸収を促進するいくつかの作用機序から生じる可能性がある。硬膜外血液パッチがSIHのための最も成功した治療のままであるにもかかわらず,将来の研究は,ベッド安静と水和の最も一般的に示唆された対策に加えて,第一選択療法としてステロイドの有効性を調査するべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧力 ,  ベッド ,  水和 ,  炎症 ,  髄液 ,  頭痛 ,  造影剤 ,  脊柱 ,  *治療法 ,  血液検査 ,  NMRイメージング ,  硬膜 ,  安静 ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： 硬膜外腔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 血液パッチ ,  特発性頭蓋内低血圧(SIH) ,  ステロイド

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自発性 ,  頭蓋 ,  低血圧 ,  ステロイド治療