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J-GLOBAL ID:202202219939822664   整理番号:22A0623913

プレドニゾン治療前後の再発性アフタ性口内炎患者の唾液におけるTh1/Th2関連サイトカイン発現の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in Th1/Th2-related cytokine expression in the saliva of patients with recurrent aphthous stomatitis before and after prednisone treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1089-1093  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】全身性プレドニソロンによる治療の前後に,マイナーな再発性喘息(RAS)患者の唾液におけるTヘルパー細胞(Th)1/Th2関連サイトカイン発現の変化を調査する。方法:対照として正常な口腔粘膜を有する合計101人のRAS患者と15人の参加者を本研究に登録した。全非刺激唾液におけるサイトカイン発現レベルを,プレドニゾン治療の前後に15mg/日の開始用量で,マルチプレックスビーズベースサイトメトリービーズアレイを用いて調べた。結果:RAS患者における唾液インターロイキン(IL)-4,IL-5,IL-6,IL-10,インターフェロン(IFN)-γ,および腫瘍壊死因子-α(TNF-α)のレベルは,正常対照より有意に高かった(すべてのP<0.001)。重要なことに,RAS患者における唾液IL-6,IL-10,IFN-γ,およびTNF-αのレベルは,プレドニゾン治療後に有意に減少した(すべてのP<0.001)。さらに,IFN-γからIL-4比(平均:26.9)は治療後に有意に減少し(P<0.001),正常に戻った(平均:24.4,P>0.05)。結論:この予備的研究は,プレドニソロンが唾液サイトカインレベルを低下させ,Th1/Th2バランスを促進することによりRASに対して有意な治療的役割を発揮することを初めて示した。臨床的関連性:唾液サイトカインプロファイルはRASの経過を監視するための非侵襲的,簡便かつ効果的なアプローチを提供し,重要な病原性因子および潜在的機構の同定に役立つ可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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