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J-GLOBAL ID:202202219953009990   整理番号:22A0316576

結晶化駆動ブロック共重合体自己集合における冷却速度の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of cooling rate in crystallization-driven block copolymer self-assembly
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 396-409  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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選択的溶媒中の結晶性コイルブロック共重合体(BCPs)の自己集合は,試料を溶解させるまで混合物を加熱し,その後,室温まで冷却する溶液を可能にすることにより,しばしば行われる。自己シード実験では,いくつかの微結晶が試料アニーリング中に残留し,冷却時にコア-結晶ミセルの成長を核形成する。形成された自己組織化構造の性質は,特定の温度でアニーリング時間に依存しないという文献にある。しかし,冷却速度が自己集合にどのように影響するかの系統的な研究はない。ポリ(フェロセニルジメチルシラン)BCPsに基づく3つの系を調べ,冷却が1~2時間の時間スケールでペースを取った典型的な条件下で均一なミセルを生成した。例えば,いくつかのシステムは,これらの遅い冷却条件下で,均一な長さの伸長した1Dミセルを生成した。急速冷却(数分の時間スケールで)を受けると,分岐構造が得られた。冷却速度の変化は,調べたいくつかの構造の大きさおよび分岐の程度に変化をもたらした。これらの変化は,高温におけるユニマー溶液が突然冷却される時に起こる高い過飽和度に関して説明できる。最低の溶解性の種の核形成,シード凝集,および選択的成長の増強は分岐に寄与する。冷却速度は結晶化駆動自己集合を操作し,ミセル形態を制御するもう一つのツールになる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ミセル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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