文献
J-GLOBAL ID:202202219957742047   整理番号:22A0989600

灸による乾癬マウスの皮膚損傷表現と免疫炎症性反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of moxibustion on skin lesions and immune inflammatory response in psoriasis mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 66-72  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1448A  ISSN: 0255-2930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:灸による乾癬マウスの皮膚損傷の改善作用と免疫炎症性反応への影響を観察し、灸による乾癬治療の可能な機序を検討する。方法:32匹の雄BALB/cマウスをランダムに正常群、モデル群、灸群と西洋薬群に分け、各群8匹とした。モデル群、灸群及び西洋薬群には、5%イミキモドクリームを7日間塗布し、乾癬マウスモデルを誘導した。造形と同時に、灸群には背部皮膚損傷の灸治療を行い、毎日1回、毎回20min、西洋薬群は1mg/kgのメトトレキサート片溶液で胃内投与し、毎日1回、両群とも7日間連続介入した。各群のマウスの毎日の皮膚病変の変化を観察し、その乾癬の皮膚損傷面積と疾患重症度指数(PASI)の採点を評価した。HE染色によりマウスの皮膚病変の組織形態学的変化を観察した。皮膚損傷増殖細胞核抗原(PCNA)とTリンパ球表面マーカーCD3の陽性発現を,免疫組織化学によって検出した。血清インターロイキン(IL)-17Aの発現レベルをELISAで測定し,腫瘍壊死因子-α(TNF-α),IL-1β,およびIL-6mRNA発現をリアルタイムPCR法で検出した。結果;モデル群マウスの背部鱗屑が増え、肥厚し、皮膚が乾燥し、表皮が赤く腫れ、浸潤が明らかで、PASIの各項目のスコアと総得点は正常群より高かった(P<0.01);灸群のマウスPASI鱗屑、浸潤スコアと総得点はモデル群(P<0.01)、西洋薬群マウスのPASI浸潤スコアと総得点はモデル群(P<0.01,P<0.05)。モデル群のマウスの炎症細胞の浸潤は明らかで、正常群と比べ、表皮層の厚さは増加(P<0.01);灸群、西洋薬群のマウスの炎症性細胞浸潤とMunro微小膿瘍は減少し、モデル群と比較して、表皮層の厚さは減少(P<0.01)した。正常群と比較して、モデル群のマウスPCNA陽性、CD+3T細胞数は増加した(P<0.01)、体重減少、脾指数増加(P<0.01)、血清IL-17Aの含有量及び皮膚損傷組織のTNF-α、IL-1βとIL-6mRNAの相対発現量は上昇(P<0.01)。モデル群と比較して、灸群、西洋薬群のマウスPCNA陽性、CD+3T細胞数減少(P<0.01)、脾臓指数及びTNF-α、IL-1βとIL-6mRNAの相対発現量が低下した(P<0.01);灸群のマウス体重はモデル群(P<)より高かった。0.01);西洋医学群のマウスの血清IL-17A含量はモデル群(P<0.01)。灸群のマウスのTNF-αとIL-1βmRNAの相対発現は西洋薬群より高かった(P<0.01)。結論:灸は乾癬マウスの皮膚病変の鱗屑と浸潤の表現を有効に改善でき、その機序は炎症反応の抑制、免疫機能の調節と関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
東洋医学 

前のページに戻る