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J-GLOBAL ID:202202219979910010   整理番号:22A0627026

単一粒子分析によるNR/BRブレンド摩耗粒子のゴム組成の不均一性に及ぼす粒子サイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of particle size on inhomogeneity in rubber compositions of NR/BR blend wear particles by single particle analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 897-903  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タイヤ摩耗粒子は環境汚染源の1つと考えられ,そのサイズはPM_2.5から数百μm(μm)まで広く分布している。バスタイヤ踏面は一般にNRとBRから成る。本研究では,粒径に依存するモデルバスタイヤ踏面化合物(NR/BR=80/20)の摩耗粒子のゴム組成の違いを,Py-GC/MSを用いた単一粒子分析によって調べた。摩耗粒子は実験室アブレーション試験機を用いて得られた。摩耗粒子をふるいシェーカーを用いてサイズによって分離し,212-500,106-212,および63-106μmのそれらを使用した。各単一粒子のゴム組成を,BRとNRからそれぞれ生成する4-ビニルシクロヘキセンとジペンテンの主な熱分解生成物比を用いて決定した。212~500μmの摩耗粒子に対して,ゴム組成はバルク(アブレーション試料)とほぼ同じであり,それらの間の差は小さかった。しかし,212μm以下の摩耗粒子のゴム組成は,互いに異なった。106~212μmの幾つかの摩耗粒子は70wt%以上の非常に高いBR組成を有していた。63~106μmの摩耗粒子に対して,いくつかの摩耗粒子は,ほぼゼロBRの非常に低いBR組成を有していた。バルクからのゴム組成の違いは,摩耗粒子サイズの減少により大きくなる傾向があった。解析結果をNRとアブレーション位置のBRの分布によって説明した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  機械的性質  ,  高分子固体の物性一般  ,  ゴム・プラスチック材料試験 
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