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J-GLOBAL ID:202202220009242431   整理番号:22A1175232

重症熱傷患者における腹腔内高血圧の有病率と関連する合併症のマーカー: 多施設前向きコホート研究(BURNIAH研究)【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of intra-abdominal hypertension and markers for associated complications among severe burn patients: a multicenter prospective cohort study (BURNIAH study)
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1137-1149  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4348A  ISSN: 1863-9933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:重症熱傷患者は,腹腔内高血圧(IAH)および臓器不全,腹部コンパートメント症候群(ACS)および死亡のような関連合併症のリスクがある。本研究の目的は,重症熱傷患者の間でIAHの罹患率を測定することであった。第2の目的は,IAH関連合併症の早期マーカーとしての尿中腸脂肪酸結合蛋白質(I-FABP)の値を決定することであった。方法:オランダの2つの熱傷センターで前向き観察研究を行った。全体表面積(TBSA)の≧15%の熱傷損傷を有する58人の患者を含めた。腹腔内圧(IAP)と尿I-FABPは,72時間の間に6時間ごとに測定した。IAHの有病率,新しい臓器不全とACS,およびIAH関連合併症の早期マーカーとしての尿中腸脂肪酸結合蛋白質(I-FABP)の値を測定した。結果:31例(53%)の患者はIAHを発症し,17例(29%)は新しい臓器不全を発症したが,ACSを発症しなかった。患者は29%(P_25-P_7519-42%)TBSAの熱傷を有していた。尿中I-FABPとIAPのLn変換レベルは,-0.06(95%CI-0.10から-0.02;p=0.002)の推定値と逆相関した。最大尿I-FABPレベルは,74%のROC曲線下面積(p=0.001)のIAH患者に対して,公正な識別能力を有した。尿I-FABPレベルは重症熱傷患者におけるIAHまたは新しい臓器不全に対する予測値を持たなかった。結論:≧15%のTBSA熱傷患者のIAHの罹患率は53%であった。ACSを発症した患者はいなかった。IAH関連合併症のリスクのある患者におけるI-FABPレベルの関連診断または予測値は,実証できなかった。エビデンス:レベルIII,疫学および診断前向き観察研究。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の疾患  ,  応急処置  ,  循環系の疾患 

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