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J-GLOBAL ID：202202220101252335   整理番号：22A0941533

局所麻酔によるカウテリー剥皮後の乳用子牛の血中コルチゾールレベルに及ぼす経皮フルニキシンメグルミンの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of transdermal flunixin meglumine on blood cortisol levels in dairy calves after cautery disbudding with local anesthesia

著者 (6件)： Roder M. (Clinic for Animal Reproduction, Faculty of Veterinary Medicine, Freie Universitaet Berlin, Konigsweg 65, 14163 Berlin, Germany) ,  Heuwieser W. (Clinic for Animal Reproduction, Faculty of Veterinary Medicine, Freie Universitaet Berlin, Konigsweg 65, 14163 Berlin, Germany) ,  Borchardt S. (Clinic for Animal Reproduction, Faculty of Veterinary Medicine, Freie Universitaet Berlin, Konigsweg 65, 14163 Berlin, Germany) ,  Plenio J.L. (Institute for Veterinary Epidemiology and Biostatistics, Faculty of Veterinary Medicine, Freie Universitaet Berlin, Konigsweg 67, 14163 Berlin, Germany) ,  Palme R. (Unit of Physiology, Pathophysiology, and Experimental Endocrinology, University of Veterinary Medicine Vienna, Veterinaerplatz 1, 1210 Vienna, Austria) ,  Sutter F. (Clinic for Animal Reproduction, Faculty of Veterinary Medicine, Freie Universitaet Berlin, Konigsweg 65, 14163 Berlin, Germany)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 105  号： 4  ページ： 3468-3476  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,局所麻酔と組み合わせた解体時に与えられたとき,非ステロイド性抗炎症薬経皮フルニキシンメグルミン(Finadin Transdermal)が,子牛の血漿コルチゾール,平均1日体重増加,および立位および横臥行動に及ぼす影響を評価することであった。鎮静は,薬理学的相互作用を最小にするために使用しなかった。13±2日,平均体重48.9±4.26kgの71匹の雌ホルスタインFriesian子牛を本研究に登録した。すべての子牛を3つの治療群のうちの1つにランダムに割り当てた。(1)対照群(CON,n=27),(2)1-フルニキシン群(1-FLU,n=26)を,経皮フルニキシンメグルミンの単回投与,経皮フルニキシンメグルミンの2つの投与による2-フルニキシン群(2-FLU,n=24),および解体後の最初の治療,および解体の6時間後の2つの投与で,2-フルニキシン群(2-FLU,n=24)を,経皮フルニキシンメグルミンの2つの投与で投与した。CON群はプラセボを投与されたが,1-FLUと2-FLUは経皮にフルニキシンメグルミンを投与された。子牛の処置と取扱いによる血漿コルチゾール変化を説明するために,見せかけの1週間前に見せかけの解体手順を実施した。各角芽に10秒間適用した低温焼灼器を用いて,遮光を行った。熱間焼灼器を用いて,同様の方法で破壊を行った。血漿試料は,7つの異なる時点でストレスバイオマーカーコルチゾールを測定するために採取した。体重は2週間で4回測定した。立位と横臥挙動を3次元加速度計により評価した。見せかけの解体と解体の間,平均血漿コルチゾール濃度は,それぞれ6.09±2.5ng/mLと5.16±2.8ng/mLであった。治療は,見せかけのぼけの間,血漿コルチゾール濃度に影響を及ぼす傾向があり,解体中の血漿コルチゾール濃度に効果があった。血漿コルチゾール濃度は,CON群と比較し,解体の2時間後に治療により影響された。さらに,CONとは対照的に,解体の6時間後に血漿コルチゾール濃度に有意な効果があった。ベースライン血漿コルチゾールレベル(初期濃度)への復帰は,解体中のCONで達成されなかった。平均日体重増加と処置の間に統計的有意差は認められなかった。総横臥時間は,解体後の処置によって影響されなかった。結論として,局所麻酔と組み合わせたデバッグの時間に与えられた経皮フルニキシンメグルミンは,ストレスバイオマーカーコルチゾールの濃度を低下させたが,しかし,解体の6時間後の2回目の用量は,血漿コルチゾールレベルに対して更なる効果を持たなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  濃度 ,  血漿 ,  ストレス ,  体重増加 ,  治療法 ,  *局所麻酔 ,  姿勢 ,  ホルスタイン ,  非ステロイド系消炎薬 ,  単回投与 ,  バイオマーカー ,  ステロイド ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 横臥 ,  *仔牛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 解体 ,  乳用子牛 ,  コルチゾール ,  フルニキシンメグルミン ,  経皮

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

物質索引 (2件)： コルチゾール ,  フルニキシンメグルミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 局所麻酔 ,  剥皮 ,  乳用子牛 ,  血 ,  コルチゾール ,  フルニキシンメグルミン