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J-GLOBAL ID:202202220107408317   整理番号:22A0701863

鏡視下肩関節手術後の疼痛コントロールに対するErector Spinae平面ブロック対関節周囲注射: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Erector spinae plane block vs. peri-articular injection for pain control after arthroscopic shoulder surgery: a randomised controlled trial
著者 (16件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 301-310  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1281A  ISSN: 0003-2409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インタースケール腕神経叢ブロックは,肩手術のための標準的な局所鎮痛技術である。その悪影響を考えると,代替技術を検討した。報告は,脊柱起立筋平面ブロックが肩手術後の効果的な鎮痛を提供する可能性があることを示唆する。しかし,プラセボまたは局所麻酔浸潤と比較して肩手術に対する鎮痛有効性は確立されていない。手術終了時に関節周囲浸潤を伴う術前T2脊柱起立筋平面ブロックの鎮痛効果を比較するためにランダム化比較試験を実施した。関節鏡下肩修復術を受けた62人の患者を,盲検二重ダミー設計において,生理食塩水関節周囲注射(n=31)または生理食塩水脊柱起立筋平面ブロック(n=31)による活性関節周囲注射で,能動的脊柱起立筋平面ブロックを受けるために無作為割付けした。一次転帰は回復における安静時疼痛スコアであった。二次転帰は,運動による疼痛スコアを含んだ;オピオイド使用;患者の満足度;病院における副作用;および24時間および1か月の転帰。回復の疼痛スコアに差はなく,中央値差(95%CI)は0.6(-1.9-3.1),p=0.65であった。術後経口モルヒネ等価利用の中央値は,脊柱起立筋平面群で有意に高かった(21mg対12mg;p=0.028)。脊柱起立面ブロックを受けた患者の10%で掻痒を観察し,有意な吐き気と嘔吐の発生率に差はなかった。患者満足度スコアと24時間の疼痛スコアとオピオイド使用は類似していた。1カ月で,6例(関節内注射)と8例(脊柱起立面ブロック)が持続性疼痛を報告した。関節鏡下肩手術に対する関節周囲注入よりも,脊柱起立面ブロックは優れていなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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局所麻酔  ,  運動器系疾患の外科療法 

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