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J-GLOBAL ID:202202220109644602   整理番号:22A0732966

チクングニアウイルス感染に対する低分子阻害剤としてのラブダン-オキシインドールハイブリッドの発見と開発【JST・京大機械翻訳】

Discovery and development of labdane-oxindole hybrids as small-molecule inhibitors against chikungunya virus infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 230  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蚊伝染性アルファウイルスに起因する熱性疾患であるキクングニアウイルス(CHIKV)感染は,世界中の何百万人かの人々を有する。現在,CHIKV感染に対する有効な抗ウイルス治療が承認されていない。本研究では,CHIKVの複製を良好な選択性で強力に阻止する,小分子CHIKV阻害剤,オキシインドール-ラブダンの新しいクラスを報告する。以前に報告されたCHIKV感染阻害剤,アンドログラホリドを,著者らの初期構造活性相関(SAR)研究のリード化合物として使用した。72アンドログラホリド類似体の集束ライブラリーから,抗ウイルス活性を改善したリード化合物(E)-2を同定した。(E)-2のさらなる最適化は,CHIKV-12508に対して1.55μMのEC_50とCHIKV-6708に対して0.14μMのヒト患者由来の2つの低継代CHIKV分離株に対する強力な阻害剤としての正常-ラブダン7-クロロ-オキシインドール(E)-42の発見をもたらした。化合物(E)-42は最小の細胞毒性(CC_50>100μM)を示し,その結果,宿主細胞に比べて良好な選択性を与えた。機構的に,(E)-42はウイルス粒子を不活性化しないが,むしろ宿主細胞に作用してウイルス複製を妨害し,予防的および治療効果の両方を示す。著者らの知見は,CHIKV感染に対する有望な抗ウイルス薬としてオキシインドール-ラブダン化合物の開発のための新しい道を開いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
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