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J-GLOBAL ID：202202220118195698   整理番号：22A0968208

カルマンフィルタを用いた送電線のフェーザ推定【JST・京大機械翻訳】

Phasor estimation in power transmission lines by using the Kalman filter

著者 (5件)： Pereira Ronaldo F. R. (Federal University of Acre. AC, Rio Branco, Brazil) ,  Albuquerque Felipe P. (University of Sao Paulo. SP, Sao Paulo, Brazil) ,  Liboni Luisa H. B. (Federal Institute of Education, Science and Technology of Sao Paulo. SP, Araraquara, Brazil) ,  Costa Eduardo C. M. (University of Sao Paulo. SP, Sao Paulo, Brazil) ,  de Oliveira Mauricio C. (University of California. San Diego, San Diego, USA)
資料名： Electrical Engineering  (Electrical Engineering)
巻： 104  号： 2  ページ： 991-1000  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0448A  ISSN： 0948-7921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,単相送電線の電流と電圧の大きさと位相を推定するためのKalmanフィルタベースの方法を開発した。共通位置実行と異なり,フェーザをFourierベースまたは最小二乗法を用いて推定し,標準Kalmanフィルタアルゴリズムを用いた。電圧と電流のフェーザが複雑な[数式:原文を参照]ドメインにあると考えられる定常状態モデルを用いて伝送線路を表現した。次に,メディア長伝送線の数値シミュレーションによってフィルタベースの推定器の推定性能を示し,提案した方法をフェーザ推定の標準法と比較した。結果は,フィルタが高度に効率的で,提案した方法を用いて送電線の電気パラメータの推定に関する将来の研究を促進することを示した。著者らは,提案した推定法が電気システムの監視と制御能力の改善のためのフェーザ測定デバイスで使用できるという推論によって結論を下した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最小二乗法 ,  シミュレーション ,  電圧 ,  電流 ,  可制御性 ,  *送電線 ,  共分散 ,  位相 ,  *Kalmanフィルタ ,  パラメータ推定 ,  位相測定 ,  単相
準シソーラス用語： *フェーザ ,  数値シミュレーション ,  フェーザ測定 ,  推定法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共分散 ,  推定 ,  Kalmanフィルタ ,  測定 ,  状態空間

分類 (4件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  ディジタルフィルタ  (NC04022Z) ,  フィルタ一般  (NC04021I) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルマンフィルタ ,  送電線 ,  フェーザ ,  推定