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J-GLOBAL ID:202202220121363419   整理番号:22A1112513

煙道ガス脱窒のための亜硫酸塩湿式吸収と組み合わせたUV/アルコール気相酸化【JST・京大機械翻訳】

UV/alcohol gas-phase oxidation combined with sulfite wet absorption for flue gas denitrification
著者 (10件):
資料名:
巻: 318  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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煙道ガス脱硝のための新規な先進酸化プロセス(AOP)の開発は,大気汚染制御の分野における最新の話題の1つである。過酸化物,過硫酸塩およびペルオキシモノサルフェートはラジカル前駆体として常に使用されているが,アルコール化学種がAOPプロセスに使用できることは稀である。本研究は,UV_185光の支援により,O_2とアルコールがNO除去に大きな相乗作用を示すことを初めて示した。亜硫酸塩溶液吸収の支援により,イソプロパノール(CH_3CH(CH_3)OH)とエタノール(CH_3CH_2OH)はそれぞれ95.6%と87.5%のNOを除去でき,一方,放出されたNO_2濃度は8mg/m3以下に制御された。UV_185/CH_3CH(CH_3)OH-O_2とUV_185/CH_3CH_2OH-O_2を用いたNO除去の見かけの速度定数は,それぞれ0.07356と0.05712s-1と計算された。しかし,SO_2とCO_2の存在はNO除去に不利であった。アルコキシルラジカル,すなわちCH_3CH_2O・とCH_3CH(CH_3)O*の生成を電子スピン共鳴試験(ESR)によって確かめた。全体的な反応経路を量子化学計算により描いた:アルコキシルラジカルはNO*とO*と協同し,2つのラジカル連鎖反応サイクルを開始し,NO除去を実現した。提案した新しい方法は,NOのラジカル誘起除去に新しい洞察を与え,煙道ガス脱窒素のためのAOP技術の将来の設計を導くことができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃焼一般 
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