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J-GLOBAL ID:202202220123844048   整理番号:22A0655617

高次トポロジカル量子常磁性体【JST・京大機械翻訳】

Higher-order topological quantum paramagnets
著者 (2件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: L020403  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子常磁性は,競合する相互作用がゼロ温度まで磁気秩序をフラストレートする物質の強い相関相である。ある場合には,量子ゆらぎはトポロジー秩序を誘起し,分数化準粒子を支持する。このレターでは,パラダイムスピンモデルを調べ,磁気フラストレーションが高次トポロジー特性を生じさせることを示した。最初に,正方格子におけるフラストレーションHeisenbergモデルを研究し,そこでは,プラーク原子価結合固体が並進不変性の自発的破壊を通して現れる。この相の研究に向けられた努力の量にもかかわらず,そのトポロジー的性質はこれまで見落とされてきた。テンソルネットワークシミュレーションにより,このような状態が高次対称性保護トポロジー相に属し,そこでは長範囲プラーク次数と非自明トポロジーが共存する方法を確立した。この相互作用を通して,動的トポロジー欠陥に結合したコーナー状バルク状態のような,そうでなければ存在しない励起を明らかにした。最後に,この高次トポロジー量子常磁性体が双極子相互作用によってどのように誘起されるかを示し,原子量子シミュレータを用いてこの相を直接観測する可能性を示した。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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磁性理論  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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