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J-GLOBAL ID：202202220141467216   整理番号：22A0943605

純チタン上のB-Al複合材料層の摩耗と腐食特性【JST・京大機械翻訳】

Wear and corrosion properties of a B-Al composite layer on pure titanium

著者 (4件)： Wang Xinyu (Faculty of Material Science and Engineering, Kunming University of Science and Technology, Kunming, 650093, China) ,  Qu Deyi (Faculty of Material Science and Engineering, Kunming University of Science and Technology, Kunming, 650093, China) ,  Duan Yonghua (Faculty of Material Science and Engineering, Kunming University of Science and Technology, Kunming, 650093, China) ,  Peng Mingjun (Faculty of Material Science and Engineering, Kunming University of Science and Technology, Kunming, 650093, China)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 48  号： 9  ページ： 12038-12047  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホウ化とアルミナイジング二段階法を用いて純チタン表面にB-Al複合層を作製した。複合材料層を,走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),ナノインデンテーション,摩耗試験,および電気化学的実験によって特性評価した。比較のために,単一ホウ化処理と単一アルミナイジング処理を純チタンで行った。その結果,単一ホウ化処理および単一アルミナイジング処理からの表面形態特性は,複合材料試料へ移行した。XRDパターンから,B-Al複合層もAl_3Ti+TiB_2+TiBのXRDピークを有することが明らかになった。SEMの結果は,B-Al複合層が最外TiB_2層,TiB+Al_3Tiサブ層,Al_3Ti層,および内部拡散層から成ることを明らかにした。複合材料試料の耐食性はマトリックスのそれよりわずかに良く,硬度はマトリックスのそれより約3倍高かった。摩耗タイプは主にアブレシブ摩耗であり,耐摩耗性は改善される。温度の上昇と共に,試料の表面の摩耗は強化され,耐摩耗性は減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  耐摩耗性 ,  複合材料 ,  *摩耗 ,  摩耗試験 ,  *チタン ,  耐食性 ,  アルミナイジング ,  X線回折分析 ,  ホウ化処理 ,  電気化学 ,  アブレシブ摩耗 ,  拡散層 ,  摩耗特性
準シソーラス用語： *純チタン ,  *腐食挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 純チタン ,  ホウ化 ,  アルミ化 ,  複合材料層 ,  硬度 ,  摩耗特性 ,  耐食性

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 純チタン ,  Al ,  材料層 ,  摩耗 ,  腐食特性