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J-GLOBAL ID:202202220171156344   整理番号:22A0706693

硫化物系固体電池の短絡決定における面積容量の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Areal Capacity in Determining Short Circuiting of Sulfide-Based Solid-State Batteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 4051-4060  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウム金属アノードを有する固体電池(SSB)は,従来のリチウムイオン電池よりも高い比エネルギーを提供するが,それらは,商用の実行可能性を達成するために,電流密度>3mAcm-2で,面積容量>3mAhcm-2とサイクルを利用する必要がある。実質的な研究努力は,リチウムフィラメントの浸透や短絡のような有害なプロセスを緩和することにより,SSBの速度能力の増加に焦点を合わせている。高い比エネルギーを達成するための面積容量の重要性にもかかわらず,SSBにおけるリチウムメッキ/ストリッピング挙動に,面積容量がどのように影響するかを理解するためには,あまり注意が払われていない。ここでは,硫化物固体電解質(Li_6PS_5Cl)を有する対称およびフルセル配置の両方を用いて,面積容量,電流密度およびめっき/ストリッピング安定性間の関係を調べ,定量化した。十分な面積容量が通過したとき,不安定な堆積と短絡が測定臨界電流密度よりはるかに低い速度で容易に起こることを示した。異なる電気化学条件下での連続めっきの系統的研究は,異なる電流密度での平均”閾値容量”値を明らかにし,それを超えると短絡が起る。この閾値容量以下のサイクリン細胞は細胞寿命を著しく増強し,短絡なしに2.2mAcm-2で安定な対称細胞サイクリングを可能にした。最後に,LiNi_0.8Mn_0.1Co_0.1O_2を有するフルセルも閾値容量挙動を示すが,低い電流密度と面積容量で短絡する傾向があることを示した。著者らの結果は,移動容量の影響を定量化し,実行可能な固体電池を開発するための実験で現実的な面積容量を用いることの重要性を実証した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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