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J-GLOBAL ID：202202220219413984   整理番号：22A0741354

超小硫黄ドットからの長いアフタグローと室温りん光放出の出現【JST・京大機械翻訳】

Emergence of long afterglow and room temperature phosphorescence emissions from ultra-small sulfur dots

著者 (6件)： Sunil Karthika S. (Indian Institute of Science Education and Research, Transit Campus, Govt. ITI Building (Transit Campus), Engg. School Road, Berhampur, Odisha-760010, India. [e-mail]) ,  Bramhaiah Kommula ,  Mandal Srayee ,  Kar Subhajit ,  John Neena S. ,  Bhattacharyya Santanu
資料名： Materials Advances  (Materials Advances)
巻： 3  号： 4  ページ： 2037-2046  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6469A  ISSN： 2633-5409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫黄ドット(S-ドット)は,最も最近開発した非金属発光ナノ材料の一つであり,従来の無機量子ドット(QDs)よりもいくつかの利点を有する。ここでは,熱,時間,圧力および過酷な化学処理に関して追加のエネルギーを消費することなく,簡単な一段階機械的粉砕支援技術を用いて,高発光超微小Sドットを合成した。形態的特徴を高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM)により特性化し,X線光電子分光法(XPS)およびFourier変換赤外(FTIR)分光法による元素分析とさらに相関させた。結果は,表面に特異的官能基を有する高度に均一な超小Sドットの形成を示唆する。合成したままのSドットの光物理特性を定常状態と時間分解光ルミネセンス(PL)分光法によって特性化した。さらに,温度依存PL研究を行い,Sドットの構造特性と相関させた。最後に,これらの超小型Sドットは,B_2O_3とビウレットマトリックスに組み込まれたが,効率的な室温りん光と長期アフターグロー(5秒まで)を示した。りん光発光の背後にある機構的洞察,りん光の動力学,さらに元素/構造特徴との相関を深く調べた。最後に,室温りん光の熱的に活性化した遅延蛍光への可逆的変換を,詳細な温度依存性研究によって調べた。さらに,これらのスマート材料の抗偽造応用とセキュリティデバイスへの適用性を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  *アフターグロー ,  赤外線 ,  発光 ,  *リン光 ,  元素分析 ,  温度依存性 ,  遅延蛍光 ,  構造特性 ,  X線光電子分光法 ,  量子ドット ,  FTIR分光法 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： HRTEM ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 発光素子  (NC03082G) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  塩  (CD01050V) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硫黄 ,  ドット ,  アフタグロー ,  室温りん光 ,  放出