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J-GLOBAL ID:202202220236013179   整理番号:22A0991740

ブドウ種子プロシアニジンによる歯肉上皮細胞の炎症メディエータ発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of grape seed proanthocyanidins on the expression of inflammatory mediators in gingival epithelial cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 39-44  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘発されたヒト歯肉上皮細胞(HGECs)の炎症メディエータ発現に及ぼすブドウ種子プロシアニジン(GSPs)前処理の効果を調査する。方法:異なる濃度のGSPs(0、1、5、10、20、40、60、80、100μg・mL-1)培養液でHGECsを6、12、24、48h培養後、CCK-8で細胞増殖活性を測定した。異なる濃度のGSPs(0、10,20、40μg・mL-1)でHGECsを24時間処理した後、1.0μg・mL-1LPSを加えて培養し、酵素結合免疫吸着測定法(ELISA)により、炎症促進性サイトカイン腫瘍壊死因子-α(TNF-α)を測定した。TNF-α,IL-1,IL-6,IL-4,ILIL-10とTGF-βmRNAの発現レベルを,それぞれ測定した。結果:GSPs濃度が040μg・mL-1の時、細胞増殖は有意差がなく、細胞増殖活性は24hで最も高かった。ELISAとQRT-PCR結果は以下のことを示した。GSPs濃度が0μg・mL-1に比べ、GSPs濃度が10、20、40μg・mL-1の時、TNF-α、IL-1βとIL-6の発現が低下した(P<0.05)、IL-4、IL-10とTGF-βの発現上昇(P<0.05)。結論:GSPs濃度が040μg・mL-1の時、ヒトHGECsの増殖活性に明らかな影響がなく、GSPsによるHGECsの前処理は、炎症促進因子の発現を抑制し、抗炎症因子の発現を促進し、HGECsのエンドトキシンへの抵抗に一定の予防作用を働かせる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 
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