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J-GLOBAL ID:202202220247263763   整理番号:22A0925391

非焼成グリーン煉瓦への重金属汚染河川スラッジのリサイクル:強度,耐水性および重金属浸出挙動 実験室シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Recycling of heavy metal contaminated river sludge into unfired green bricks: Strength, water resistance, and heavy metals leaching behavior - A laboratory simulation study
著者 (10件):
資料名:
巻: 342  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建築材料におけるスラッジのリサイクルは,建設コストと環境汚染を低減する有望な方法である。しかし,スラッジを原料として用いると,スラッジの機械的特性と環境リスクを考慮する必要がある。本研究では,半水和物リン酸石膏(HPG),粉砕高炉スラグ(GGBFS),およびポルトランドセメント(PC)の組合せによる未焼成グリーン煉瓦の生産に取り込まれた重金属汚染河川スラッジ(CRS)を混入した。煉瓦試料の機械的性質を,非拘束圧縮強度(UCS)および耐水性試験を行って決定し,一方,水和生成物および強度形成機構を,XRD,TGAおよびSEM-EDS調査により検出した。さらに,TCLPとSPLP試験を用いて重金属放出挙動を評価した。調査結果は,サンプルのUCSがGGBFSによるPCの置換レベルの上昇とともに増加することを示した。レンガの最も高いUCSと軟化係数は,60%のCRS,20%のHPGと17%のGGBFSと3%のPCの組合せを使用して,15.24MPaと0.94であった。微細構造解析は,HPGがGGBFSとPCと反応して大量のエトリンジャイト(AFt)を生成することを明らかにした。これらのAFtは石膏結晶を架橋して緻密なネットワーク微細構造を形成する。さらに,本研究で調製した試料は重金属に対して優れた固定能力を示した。最適混合物の重金属固定化率は,すべて99.41%より高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  スラッジ処理・処分 
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