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J-GLOBAL ID:202202220292682761   整理番号:22A0222579

二金属Co/Znポルフィリン金属有機骨格に基づく電気化学ドーパミンセンサ【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical dopamine sensor based on bi-metallic Co/Zn porphyrin metal-organic framework
著者 (4件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 20  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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他の金属イオンをモノ金属-有機骨格(MOF)に統合して二金属MOFを形成するのは,内部構造からMOFsの性能を高めるための有効な戦略である。本研究では,異なるCo/Znモル比を有する2次元(2D)コバルト/亜鉛-ポルフィリン(Co/Zn-TCPP)MOFナノ材料を簡単な界面活性剤支援法を用いて合成し,新しいドーパミン(DA)センシング法をこれらの材料に基づいて構築した。キャラクタリゼーション結果は,異なるCo/Znモル比を有する全てのMOFがナノ膜を示し,CoとZn元素が均一に分布していることを示した。Co_xZn_100-x-TCPPに基づく全てのセンサはDAに対して一定の触媒性能を有していた。それらの中で,CO_25Zn_75-TCPPに基づくセンサは最も強い信号応答を示し,DA上のMOFの触媒性能がCo/Znモル比を変えることによって調整できることを示した。金属イオンのドーピングは,細孔の化学環境を改善し,MOFの活性部位の型と空間配置を増加させ,それは,電子移動とDAとの交換に有益である。Co2+とZn2+活性中心は相乗的促進効果を有し,MOFの触媒活性は著しく改善された。DAに対するCo_25Zn_75-TCPPに基づく0.1Vの電位での線形範囲は,5nM-177.8μMであり,検出限界は1.67nM(S/N=3)であった。このセンサはDA検出に対して良好な選択性を示した。本研究は,高性能センシングインタフェイスとプラットフォームを構築するための新しいアイデアと参照を提供することが期待される。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
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