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J-GLOBAL ID：202202220296935525   整理番号：22A0165174

噴霧火炎エアロゾル反応器におけるアルミナの制御合成【JST・京大機械翻訳】

Controlled synthesis of alumina in a spray flame aerosol reactor

著者 (3件)： Okonkwo Onochie (Department of Energy, Environment and Chemical Engineering, Aerosol and Air Quality Research Laboratory, Washington University in St. Louis, St. Louis, Missouri, USA) ,  Dhawan Sukrant (Department of Energy, Environment and Chemical Engineering, Aerosol and Air Quality Research Laboratory, Washington University in St. Louis, St. Louis, Missouri, USA) ,  Biswas Pratim (Department of Chemical, Environmental and Materials Engineering, University of Miami, Miami, Florida, USA)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 105  号： 2  ページ： 1481-1490  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,スプレー火炎エアロゾル反応器(S-FLAR)を用いてアルミナナノ粒子を合成した。次に,製造したままの粉末をX線回折,N_2物理吸着,および透過型電子顕微鏡によって特性評価し,結晶相,表面積,粒度分布,および形態を決定した。合成したアルミナの特性に及ぼす前駆体,分散酸素およびシース酸素速度の影響を調べた。前駆体速度を増加すると,分散酸素速度またはシース酸素速度が減少した。アルミナ粉末表面積は減少した。前駆体速度の増加および分散酸素速度の減少によって,θアルミナの比率は増加し,そして,etaアルミナのそれは減少した。アルミナを合成するためにS-FLARを用いるとき,分散酸素速度は表面積の最良の制御を提供し,一方,前駆体速度は結晶相比率を制御する。この結果は,アルミナ系触媒を製造するためのスプレー火炎エアロゾル反応器の設計と操作に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *エアロゾル ,  粉体 ,  粒度分布 ,  酸素 ,  *アルミナ ,  *反応器 ,  前駆体 ,  物理吸着 ,  透過型電子顕微鏡 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： θアルミナ ,  アルミナ触媒 ,  *噴霧火炎 ,  結晶相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アルミナ ,  火炎合成 ,  噴霧火炎エーロゾル反応器

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 噴霧火炎 ,  エアロゾル ,  反応器 ,  アルミナ