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J-GLOBAL ID:202202220308908914   整理番号:22A0801133

熱転位による高性能スーパーキャパシタのためのミクロ/メソポアを含むポリイミドベースカーボンナノファイバのブースト電気化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Boosted electrochemical properties of polyimide-based carbon nanofibers containing micro/mesopore for high-performance supercapacitors by thermal rearrangement
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヒドロキシル含有ポリイミド(HPI)ナノファイバを,ピロメリット酸無水物(PMDA)と2,2-ビス(3-アミノ-4-ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン(6FAP)から誘導したポリ(アミド酸)(PAA)のエレクトロスピニングによって作製し,続いて熱イミド化を行った。HPIからポリベンゾオキサゾール(PBO)および熱分解への更なる熱転位の後,HPIベースのカーボンナノファイバ(HPICNF)を,豊富な窒素および酸素ドーピング含有量で得た。HPICNFの電気化学的性能に及ぼすPAA濃度,熱再配列時間,炭化温度の影響を評価した。PAA濃度が20%であったとき,熱再配列時間は2時間であり,炭化温度は800°Cであり,HPICNFsの比表面積と細孔容積は1107.6m2g-1と0.6204cm3g-1に達した。豊富なミクロおよびメソポーラス構造のため,HPICNFsは263.9Fg-1の高い比容量と0.5から10Ag-1のすぐれた容量保持率を示した。10000回の充電と放電サイクルの後,対称コインセルの静電容量保持は約99.82%に維持され,優れた長期充電-放電サイクル安定性を示した。さらに,発光ダイオードは,3つのコインセルによって首尾よく光をつけられた。したがって,この研究は,スーパーキャパシタ用の高性能電極材料として使用されると期待される熱転位と炭化によるHPICNFsを調製するための容易な方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  高分子固体の物理的性質 
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