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J-GLOBAL ID:202202220310974893   整理番号:22A0410375

キチン分解性細菌株によるトマト(Lycopersicon esculentum)の真菌病原体の生物的防除【JST・京大機械翻訳】

Biological control of fungal pathogens of tomato (Lycopersicon esculentum) by chitinolytic bacterial strains
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 48-62  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0359A  ISSN: 0233-111X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品生産を増加させ,合成化学物質による汚染を低減する必要性は,植物病原体に対する生物的防除剤の探索につながった。本研究では,キチン寒天培地を用いてトマトの根圏土壌から合計37のキチン分解菌を分離した。TD9,TD11,TD15,およびTD24であるin vitro細菌分離株は,Rhizoctonia(8%~55%),Fusarium(31%~48%),Colletotrichum(24%~49%)およびAspergillusに対して,二重培養プレートおよび酵素アッセイにおいて強い拮抗的および酵素活性を示した。さらに,16S rRNA配列分析を用いて,これらの推定拮抗細菌分離株をPantoea agglomerans(TD9),Bacillus subtilis(TD11),Bacillus cereus(TD15およびTD24)として同定した。さらに,in vivoアッセイにおける培養濾液において,分離株TD11およびTD15はRhizoctonia solaniの成長を40%およびFusarium oxysporumを約80%阻害した。しかし,ポット試験では,これらの2つの細菌分離株(TD11とTD15)は,FusariumとRhizoctoniaの真菌種によって引き起こされたトマトの病気率をかなり抑制した。さらに,B.subtilis(TD11)が最も有望な推定生物防除剤であり,トマトの真菌疾患を50%抑制し,多様な拮抗能を示すと結論した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物的防除 

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