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J-GLOBAL ID:202202220312614189   整理番号:22A0736596

多発性硬化症患者における転倒率の横断的および長期的予測に対する反応性バランスの寄与の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the contribution of reactive balance to prediction of fall rates cross-sectionally and longitudinally in persons with multiple sclerosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  ページ: 30-35  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転倒は多発性硬化症(PwMS)の人々において一般的である。バランス摂動に対する反応性姿勢制御-オン応答は,転倒リスクの側面である。しかしながら,反応性姿勢と転倒の間の関係は,PwMSであまり明らかになっていない。臨床的,機能的,感覚的,心理的および認知的因子を制御するPwMSにおける転倒率の予測因子として,バランス摂動後の脛骨筋前筋発症潜時(TA潜時)を評価した。18か月のコホート研究のベースラインで,MSを有する122人の参加者(EDSS=2.23)が含まれた。評価は6か月ごとに行った。ベースライン収集における最初の122人の参加者のうち,データは,それぞれ6,12および18か月の追跡調査で41,39および34人の人々から利用可能であった。4つの時点のパーセント転倒者は,35.3%,12.2%,15.4%,および20.5%であった。横断的(すなわち,基準時),タイムアップアンドゴー,Falls Efficacy Scale-International(FES-I),および摂動後のTA潜伏期は,負の二項回帰を用いた後向き転倒率の有意な予測因子であった。長期的に,ランダム効果陰性二項回帰は,形質レベルFES-I,Stroop色-Word,およびTA潜伏期が転倒率の有意な予測因子であることを見出した。自動姿勢応答の遅れは,PwMS-beyond臨床,バランス,または移動性測定における転倒率に一意的であるように見える。これらの遅延は,PwMSにおける増加率に寄与する可能性がある。短い自己報告装置(FES-I)と認知評価に加えて,バランス摂動後の筋肉発症は,MSによる転倒を予測する貴重なツールである可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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リハビリテーション  ,  神経の臨床医学一般  ,  神経系の疾患 

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