文献
J-GLOBAL ID:202202220335864698   整理番号:22A1172405

耳下腺多形および非多形性腺腫: 患者512名の単一施設シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Parotid pleomorphic and non-pleomorphic adenomas: a mono-institutional series of 512 patients
著者 (19件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 2543-2551  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:多形性腺腫(PA)は最も一般的な良性耳下腺腫瘍であり,再発するよく知られた傾向を有する。多くの因子が予後として提唱されてきたが,それらが局所制御にどのように影響するかに関するコンセンサスはない。PA無再発生存(RFS)が,非PA(NPA)の集団で観察されるそれらと比較して,時間対事象分析における最も関連する危険因子によってどのように影響を受けるかを研究した。方法:2002年から2018年の間に,単一学術三次紹介センターで良性病変に対する耳下腺切除術を受けた患者を含めた。患者,腫瘍および治療特性の記述を行い,PAとNPAの違いを強調した。PA RFSと相対危険因子の分析も行った。結果:85人の患者は,良性病変に対し耳下腺切除術を受け,PAに対し455(53.5%)およびNPAに対し57(6.7%)であった。PAとNPAの間の有意差は,手術時の年齢,手術手技および切除マージンであった。再発はPAの3.1%で発生し,中央値は54か月であった。2,5および10年RFSは,それぞれ99.2,98.5および93.9%であった。年齢<18歳(HR=31.31,p<0.001),術中腫瘍流出(HR=6.57,p=0.041),広範な偽カプセル遮断(HR=5.85,p=0.023)および切除マージン<1mm(HR=3.16,p=0.085)はRFSと関連していた。結論:NPAの影響を受けた患者は,PAのそれらと比較して,有意に高齢であり,より保存的外科的処置で治療された。PAでは,より若い年齢,主要な偽カプセル欠損,および外科的マージンが局所制御に影響する最も関連する因子であった。これらの結果は,PAにおける適切な外科的管理と長期追跡の重要性を確認する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る