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J-GLOBAL ID：202202220352534986   整理番号：22A0792774

水性ミニエマルション重合におけるARGET-ATRP速度論に及ぼす単量体親水性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of monomer hydrophilicity on ARGET-ATRP kinetics in aqueous mini-emulsion polymerization

著者 (4件)： Cintora Alicia (Materials Science and Engineering, Cornell University, Ithaca, New York, USA) ,  Kaefer Florian (Materials Science and Engineering, Cornell University, Ithaca, New York, USA) ,  Yuan Chenyun (Materials Science and Engineering, Cornell University, Ithaca, New York, USA) ,  Ober Christopher K. (Materials Science and Engineering, Cornell University, Ithaca, New York, USA)
資料名： Journal of Polymer Science  (Journal of Polymer Science)
巻： 60  号： 4  ページ： 666-673  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0337D  ISSN： 2642-4150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安定化単量体液滴中で重合が起こる電子移動(ARGET)原子移動ラジカル重合(ATRP)に基づく水性ミニエマルション重合によって再生した活性化剤について述べた。本研究では,スチレン,n-ブチルメタクリレート(nBMA)及びtert-ブチルメタクリレート(tBMA)を比較し,それらの分配係数(logP)(それぞれ2.67,2.23及び1.86)に基づく分散度,分子量及び粒子安定性に及ぼす疎水性の影響を調べた。テトラブチルアンモニウムブロミド(TBAB)を,親水性触媒であるCu~2+-Br/トリス(2-ピリジルメチル)アミン(TPMA)の制御された送達のための相間移動剤として用い,種々の疎水性の単量体液滴に使った。各ポリマの得られた分散性と粒子安定性は,最も疎水性の単量体(スチレン)が最も狭い分散性と大部分の制御(D<1.3)を示す最も疎水性の単量体(スチレン)と,凝集体形成の観察によって決定された最も親水性のポリマーポリ(tert-ブチルメタクリレート)(PtBMA)を有する最も親水性の高分子ポリ(tert-ブチルメタクリレート)(PtBMA)のlogP値の関数である。全アスコルビン酸供給濃度および単量体濃度の効果および分散度に及ぼすそれらの影響を含む選択重合パラメータを報告した。ミニエマルション条件におけるARGET-ATRPを用いた親水性単量体の制御された重合およびエマルション安定性に及ぼす単量体親水性の影響の理解は,親水性コロナを有する高分子グラフト化ナノ粒子の合成のための乳化重合におけるARGET-ATRPの使用を広げるであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  濃度 ,  *重合 ,  *親水性 ,  疎水性 ,  乳化重合 ,  *単量体 ,  分散度 ,  電子移動 ,  *原子移動ラジカル重合 ,  ナノ粒子 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 活性化剤 ,  *ミニエマルション ,  *ミニエマルション重合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ARGET-ATRP ,  親水性 ,  ミニエマルション重合

分類 (2件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  重合反応一般  (CG04010H)

物質索引 (1件)： スチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： ミニエマルション重合 ,  ATRP ,  速度論 ,  単量体 ,  親水性