文献

J-GLOBAL ID：202202220359356808   整理番号：22A0691746

薄い蒸気層線形光学特性の理論 原子と誘電体壁との衝突による原子分極の消光の場合【JST・京大機械翻訳】

Theory of thin-vapor-layer linear-optical properties: The case of quenching of atomic polarization upon collisions of atoms with dielectric walls

著者 (2件)： Ermolaev A. V. (ITMO University, Kronversky Prospect 49, 197101 St. Petersburg, Russia) ,  Vartanyan T. A. (ITMO University, Kronversky Prospect 49, 197101 St. Petersburg, Russia)
資料名： Physical Review. A  (Physical Review. A)
巻： 105  号： 1  ページ： 013518  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0323D  ISSN： 2469-9926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サブミクロン分光セルに封入された高温アルカリ金属蒸気は,ナノスケールでの原子-壁および原子-光相互作用の基本的研究に対する理想的なシステムを提供する。ここでは,誘電体壁と原子の衝突時の原子分極の消光の場合の光学密度における一次摂動理論の限界を超えて,薄い蒸気層の固有モードを計算する方法を提案した。高次光学密度補正が,反射,透過,および吸収のスペクトル線形状の顕著な密度依存青方偏移と変形をもたらすことを示す。また,薄い蒸気層の固有モードを光学境界条件の選択とは独立に計算できることを示した。これは,ミニチュアな原子センサの開発のために構築した理論の適用性を大きく広げる。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルカリ金属 ,  *原子 ,  高温 ,  摂動論 ,  相互作用 ,  密度 ,  *分極 ,  *誘電体 ,  スペクトル線形 ,  境界条件 ,  センサ ,  青方偏移 ,  固有モード ,  吸光度
準シソーラス用語： ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蒸気 ,  光学特性 ,  理論 ,  原子 ,  誘電体 ,  衝突 ,  消光