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J-GLOBAL ID:202202220379490885   整理番号:22A0940277

DSJRA-55を用いた建築環境評価のための長期気象データの開発-その7 気温・絶対湿度のバイアス補正式の作成と評価-

Development of weather data for evaluation of building environment by using DSJRA-55: Part7: Evaluation of bias correction formulae for temperature and humidity ratio
著者 (3件):
資料名:
号: 61  ページ: ROMBUNNO.455  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: L0035B  ISSN: 2435-3817  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・気候変動に対する建築環境や建築設備の適応策検討に資するため,全国の気象観測点の長期気象データの作成法を開発。
・長期気象データとしては,時別気温と時別絶対湿度が作成対象。
・データソースとして採用する気象庁のDSJRA-55の長期再解析値においては,気象要素にバイアスが包含されているため,気象要素バイアス補正式を作成。
・2000~2012年の館野の気象データを用いてバイアス補正式を作成し,1971~1999年の気象データ(気温,絶対湿度)に適用して補正効果を検証。
・館野以外の多地点(気温は842地点,絶対湿度は152地点)への適用性も検証。
・検証の結果,全国各地でバイアス補正効果があることを確認。
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分類 (2件):
分類
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建築環境一般  ,  気象学一般 
引用文献 (3件):
  • Kayaba, N., T, Yamada, S. Hayashi, K. Onogi, S. Kobayashi, K. yoshimoto, K. Kamiguchi, and K. Yamashita, 2016: Dynamical Regional Downscaling Using the JRA-55 Reanalysis(DSJRA-55).SOLA,12,1-5.
  • 曽我和弘:長期再解析を用いた建築環境評価のための気象データの開発、太陽/風力エネルギー講演論文集(2018) ,pp.75-78
  • Rao, S.T., Zurbenko, I.G.: Detecting and tracking changes in ozone air quality. J. Air Waste Manag. Assoc. 44, 1089e1092., 1994

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