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J-GLOBAL ID:202202220406177546   整理番号:22A1046511

転写因子c-FosはWSSV感染に対するエビ免疫において負の役割を果たす【JST・京大機械翻訳】

The transcription factor c-Fos plays a negative role in prawn immunity against WSSV infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 553  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fosファミリー(c-Fos,FosB)のメンバーは,活性化蛋白質1転写因子複合体を形成し,免疫を含む多様な細胞過程を調節するためにJun蛋白質で二量化する。本研究では,6つのイソ型を有するc-Fos同族体を,オリエンタル川エビ,Macrobrachiumニポナンセンスから同定し,これらの6つのMnFosアイソフォームを,第1エキソンおよび/またはエキソンスキッピングの代替スプライシングによって産生した。MnFos転写物は調べたすべての組織で検出し,肝膵臓で最高レベルであった。さらに,これらのMnFos転写物は白斑症候群ウイルス(WSSV)による免疫刺激後に有意に誘導された。興味深いことに,dsRNA干渉によるin vivoでのMnFosのサイレンシングは,WSSV感染エビのより低い死亡率,ならびにウイルスエンベロープ蛋白質VP28の発現の大きな減少をもたらした。さらに,MnFosのサイレンシングは,正常またはWSSV感染エビにおいて,外皮および抗リポ多糖類因子を含む複数の抗菌ペプチド遺伝子の発現を誘導した。これらの知見すべては,MnFosがWSSV感染に対するエビ免疫において負の役割を果たし,おそらく抗菌ペプチドの発現に対する負の調節によることを示した。このような発見は,WSSVとエビの免疫系の間の相互作用のさらなる理解のために非常に重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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