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J-GLOBAL ID:202202220410375869   整理番号:22A0971987

迅速病原体検出のための普遍的細菌キャッチャーAu-PMBA-ナノクラブに基づく側方流動免疫アッセイ【JST・京大機械翻訳】

A Universal Bacterial Catcher Au-PMBA-Nanocrab-Based Lateral Flow Immunoassay for Rapid Pathogens Detection
著者 (9件):
資料名:
巻: 94  号: 10  ページ: 4277-4285  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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病原体検出のための伝統的側方流動免疫アッセイ(LFIA)において,標的分析物を標識するために,捕獲抗体(CA)は必要であり,通常Auナノ粒子(NP)に共役する。しかし,Au-CAナノプローブの取得プロセスは,比較的複雑で,コストが高く,LFIAの応用を制限する。ここでは,p-メルカプトフェニルボロン酸修飾Au NP(すなわちAu-PMBAナノクラブ)を合成し,新しいCA非依存性LFIA法に適用した。安定なAu-PMBAナノクラブは,共有結合を介してグラム陰性細菌とグラム陽性菌の両方を捕捉する優れた能力を示した。得られたAu-PMBA-細菌複合体をストリップ上に滴下し,次いで試験ライン(T-ライン)上の検出抗体により捕捉した。大腸菌O157:H7を例として,T-lineのグレー値は細菌濃度に比例し,線形範囲は103-107cfu/mLであった。このCA非依存性戦略は,従来のCA依存性二重抗体サンドイッチ法よりも高い感度を示し,前者の検出限界は,目視観察によってのみ103cfu/mLであり,それは3桁減少した。さらに,このプラットフォームは4つの食品試料中の大腸菌O157:H7を選別し,回収率は90.25%から107.25%の範囲であった。このCA非依存性LFIAは,実試料における迅速な食品媒介病原体検出のための大きな利点と満足な可能性を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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